みつきはづきの旬景

季節の変化・旬景をご紹介

春の里山(水道つつじ公園)

劔岳は雲のなか

カンムリカイツブリカワアイサのコラボ

小矢部川の水の色も春めいて 澄んでいる。

ネコヤナギ

好天・青空にすがすがしい空気感

延々と続く坂道の水道つつじ公園へ このお天気ならば歩けるでしょうOK🎶

まず迎えてくれたネコヤナギ

そしてショウジョバカマ

ショウジョバカマ

目標は、堅香子の花

小さい花が「こんにちは!」と目礼を送ってくれる。

堅香子の花

もう少しすれば 花自体も大きくなるかしら。

高岡市の花

大伴家持が詠んだ 万葉集の中に

もののふの八十娘子らが汲み乱ふ寺井の上の堅香子の花 

富山県高岡市奈良時代越中国府が置かれていました。天平18年(西暦746年)、遠く奈良の都から、29歳の大伴家持(おおとものやかもち)越中の国守(現在の富山県知事に相当)として赴任しました。越中の地の大いなる自然とそこに営まれる人々の暮らしは家持の詩情をかきたて、多くの歌を残しました。

そのため 高岡市の花とされています。(高岡市HPより)

 

ヤマガラ

コゲラ

山桜

小鳥たちのさえずりと 青空が見える空間にひっそりと山桜を見つけられるのは

春の喜びです。

リンゴ畑の背景に劔岳

久し振りだなぁ こんなにくっきりと見えるのは

小矢部川の蛇行と立山連峰

劔岳の、ずっと上空に位置するお月様

夜へと経過する 立山連峰は白くどっしり鎮座しています。

18:00の立山連峰